1日3食のうち2食（朝食と昼食）を低カロリーのドリンクに置き換えて、夕食だけ普通の食事を取るというやり方で、半年で10キロ減量できました。
ところが置き換え食をやめた途端、徐々にリバウンドが始まり、そのうち何を食べても体重が増えるんじゃないかと恐怖に近い感覚まで覚え、かといってまた置き換え食をする気にもなれず、いつの間にかリバウンドしてしまいました。
その後も何度か、いろいろなダイエットをやりかけては挫折しています。ダンベルダイエットと低脂肪な食事を組み合わせてみたり（これはかなりうまくいきましたが、どちらもやめると戻りました）。
高校のダイエット部ということで注目を集めた「ハイスクール・ダイエット」も、やったら確実に減量できました。でも食事を整えることが厳しくて、メニューが単調になってしまって続けられませんでした。
最近になって知ったのが「糖質制限」や「糖質オフ」という言葉。何がいいって、炭水化物をカットすれば、暴食しなければ好きな物をいろいろ食べてもいい、お酒も種類を選んだら飲めるということ！
いやまあ、お酒はガマンしろと言われればガマンするんですが。飲みたいなーと思ったときに飲めるのって、やっぱり嬉しい。
始めてみようかなーと思いつつ、カットしようと思ったら、毎回炊きたてのご飯のなんとおいしそうなこと。
なかなか踏み切れなかったんですが、先月末にイベントが続いたこともあって、史上最高体重をマーク！！
……おとなしく今月の頭から始めました。
参考にしたのは書籍は以下のとおり。
1．京都の名医がおしえる「やせる食べ方」―美食で満腹ダイエット
江部康二／東洋経済新報社
ご存じ、江部先生の著作です。
先に紙の書籍で買い、後から電子書籍も買ってしまいました。
2．主食を抜けば糖尿病は良くなる！糖質制限食のすすめ
江部康二／東洋経済新報社
こっちが先に出版されていましたね。後から読みました。こちらは電子書籍版のみ購入です。
3．糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい（講談社プラスアルファ新書）
牧田善二／講談社
衝撃的なタイトル(^_^;
でも一番最初に読んだのは、実はこれでした。電子書籍版を購入。
牧田先生のレシピ本、とっても美味しそうです。
4．おやじダイエット部の奇跡「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語
桐山秀樹／マガジンハウス
これが、自分もやってみよう！という直接の動機付けになった本です。
かなり太めの、それも男性諸氏が大成功されたという内容なので、さすがに自分にはまだそこまでの変動は見られていませんが（だって3カ月で20キロ減なんて夢の世界の数字ですよ）、躊躇していた自分の背中を押してもらえました。食事の工夫等の体験談も参考になります。もし、始めてみたいけど……とためらっている方におすすめ！
開始から2週間、現時点で体重は開始直後から1キロちょっと減りました。まあ誤差の範囲内ですが、続けたらどうなるか知りたいので、もうちょっと続けたいと思います。
というわけで、これから経過や感想等、ちょこちょこレポしていきますね。
レシピ本の感想も近々(`･ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!
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