こんにちは、ひららんです。
「ないのなら作ってしまえばいいじゃない」企画?第2弾、先日の編み出しテープに続いて今日はヤーンガイドなるものを手作りしてみました。
1.ヤーンガイドが必要だと思ったきっかけ
私は棒針編みをするときフランス式かドイツ式で編むので、左手の人差し指に常に毛糸のテンションがかかることになります。
何もないときはいいんですけど、GVHDの影響もあって皮膚が乾燥しているときにフランス式よりもテンションの高い(当社比)ドイツ式で編んでいたら一発で切り傷を作ってしまって…それも外来受診日の待ち時間だったからどうにもできず、薬局でキズパワーパッドを買ってしのぐ事態に。
2.手持ちのアイテムでは乗り切れなかった
そんなわけでいろいろ試行錯誤していたんですが
毛糸をかけた人差し指が痛いので…手持ちのグッズではどうにも「これ!」というものに巡り会えず。
ネットで検索してみると、昔ダイヤモンド毛糸さんから「手編みリング」というものが出ていたそうなんですが、廃盤になって既に久しいようで…。
3.ないなら作ればいいじゃない
ヤーンガイドで検索すると、編み込み模様のために自作しているという方が大勢いらっしゃるようなので、じゃあやってみようかなと。目的がちょっと違うけど。
基本的にこちらの記事のデザインを参考にしました。
ないのなら 作ってしまおう ヤーンガイド(?) | SORA16さらに。こちらの記事に詳しい作り方が載っています!作る前によく読んでおけばよかった…。
男が作る「針金ヤーンガイド」 - 編み物野郎4.材料と道具
- アルミワイヤー、直径1mm程度のもの
- 指の太さに合わせてアルミワイヤーを巻ける棒状のもの。私の場合は単3電池に巻いたらぴったりでした。
- 分別リングを巻くための直径4~5mm程度の棒状のもの、何でも良い
まずは材料集めです。体力に自信がなかったので、まず最寄りの100円ショップ(キャンドゥかセリア系列)にアルミワイヤーがあるかどうか電話で確認。「1色だけある」とのことだったので大喜びしてさらに検索してみると、ダイソーのアルミワイヤーのほうが色が好み…。
せっかく作るんだからここは両方確認しておきたい。
意を決して、本退院後、初めて「一人でお買い物」に出かけることにしました。もう夕方だったので、運転中の西日対策もロサブランのフェイスバイザーでバッチリです。
片道10km以上ありましたが、無事にお店には到着し、色をさんざん迷って結局5種類購入です。赤・ゴールド・ピンク・シルバーはアルミワイヤー、そして銅の美しさに一目惚れして、1つだけ銅のワイヤーを選びました。
まずは適当に人差し指に巻いて直径のあたりをつけました。私の場合1.5センチで良さそう。人差し指に巻き付けたまま作り続けると痛かったり不便だったりしたので、途中から手持ちで直径がそれぐらいになるアイテム(懐中電灯がぴったりでした)に巻き付けて作ることに。
5.完成品はこんな感じ
糸をかける都合で、向かって右の小さいリングは時計回り、向かって左の小さいリングは反時計回りです。
調子に乗ってカラバリにも挑戦。
金色と赤ってまるであの人仕様だな。
結局全種類で試作品を作ってしまった…。
人差し指は1本しか使わないというのに!
これで、人差し指の痛みがなくなるといいな。
使ううちにまた変えていくかもしれませんが、とりあえず今はこんなところで。
昨日、半日外出しただけでクタクタになって今日はゆっくり休もうと思って居たんですが、
- 朝 歯医者
- 夕方 買い物からの工作
- 夕食は人参のかき揚げと揚げだし豆腐など
という発病前にも類を見ない活発さ。
明日はのんびりしよう。
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