【分からなかったら公式に聞け!】「みりでオリジナルからみ糸」の番手を確認できました

こんにちは、ひららんです。

少しずつ涼しくなって、そろそろ夏糸から冬糸に切り替えようかと思えるようになってきました。

いやこの夏、暑すぎたやろ

手持ちのレース糸(#20)でせっせとmichiyoさんのフットカバーを編み続け、ようやくコツがつかめてきました。私のサイズ(23~23.5cm)だと本の糸と針では大きく仕上がって脱げてしまうので、出版元の文化出版局さんにアドバイスをいただいたわけですが、それでもまだゆるくて。結局レース糸を#20でも細めのものに替えて、さらにかぎ針2/0号をレース針0号に替えて編み直してみたところ、ようやく足にぴったりフィットしました!

これまでに何足編んだことやら

でも、編み始めからラストまで糸を切らないでいいし、1玉で片足が編めてしまうので編んでいてとても楽しかったです。

フットカバーを編みつつ、次は何を編もうかな~♪(Perfumeの「ねぇ」で再生してください)と妄想するのも楽しくて

とりあえず春先に未完成になっていたゴジラ靴下の続きを編む予定なのと(フランス式の掛け目で編んだら巨人サイズになったので初めてアメリカ式の掛け目で編んでます。指にかけるニットリングのアイデンティティー崩壊の危機です)、プルオーバーはサイズ調整が面倒なのでストールやショールにチャレンジするつもりです。

ショールといえば、林ことみさんの「輪針でニット」掲載の「デニッシュラップショール」が使いやすそうだったり

フェルト化してしまったWendyさんの Stacy Shawl ももう一度完成させたかったり

とか考えていたんですが

とっても気になるデニッシュラップショールの指定糸は「みりでオリジナルからみ糸」

…(つд⊂)ゴシゴシ

…( ゚д゚)

聞いたことない糸なんですが

さらに本にもゲージ載ってねえ!! メーカーのWebサイトには既に商品自体がない!!

ネットで編んだ方のブログをいろいろ漁るも、明確な数字を見つけることはできませんでした。皆さまそれぞれ毛糸を選んで編んでらっしゃるようです。

でもまあ公式見解が聞けるなら聞きたいじゃないですか

「書いてなければ問い合わせたらいいじゃない」ってことで、出版元であるグラフィック社さんにさっそくお電話してみました。

返答「担当者が既に退職しておりまして、時間はかかりますが連絡を取ってお返事することが可能です」

…うんまあ初版2012年だしね

というわけで、聞きたいこと(要は「みりでオリジナルからみ糸の番手を教えてほしい」旨)をメールしておとなしく待つこと数日。

本日、ようやく待望のお返事キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

以下、引用です。

当初の指定糸は100gあたり235m程度のものでしたので、
それと同じくらいの太さの糸をお使いいただければとのことです。

つまり、およそ1/2.35ということになるので、いわゆる「並太」として売られているもので良さそうです。いやー安心した!これで毛糸を探すのがラクになりそう。

どんな色で編むか、また妄想がふくらんでから決めたいと思います。

以下余談

これからの時間の過ごし方を冷静に見つめてみて、その中で冬糸を楽しめる時間のことを考えると、もうあんまり寄り道している余裕はないかな~と思ったりします。そこで「自分が一番編んでみたいのって何さ?」と再度自問自答してみたのですが

「四角いふわふわのショールを三角に畳んで空気ごと纏いたい」

これが一番の野望でした。

三國万里子さんの「編みもの修学旅行」に載っているアレです。

指定糸を使うと目玉ポーン必須なので、今回もアウトレットショップでごにょごにょする模様。

0 件のコメント :

コメントを投稿