ボイステクノさんの対応が神でした


書いてたら長くなっちゃったんで、3行でまとめると
  • ボイスメディア・ライティングVer.1.20は複数の音声ファイルを選択できて、ファイルリストから再生ファイルを変更しても、再生位置(カウンター)が先頭に戻らず、同じカウンター位置を保持する機能が付いてるよ 
  • でもキー設定のボックスで「Caps Lock」のつづりが「Caps Loak」になってたよ 
  • 連絡したらその日のうちに修正してくれたよ夜中まで仕事してくれたみたいだよ 
ボイステクノさんに心から感謝!
詳細はこんな感じでした


私のお仕事

私は業務の一環でテープ起こしなるものをやっているのですが(実際にはもう音源はカセットテープではないんですけど)、フットペダルから始めたので今もフットペダルを使いながら入力をしています(というか手で再生・停止をするなんて無理)。
テープ起こし用の音声再生にはokoshiyasu2を使っていますが、ノイズを消したい時や再生位置にフラッグを埋め込みたいときはVoice Writingを使っていました。
そのVoice Writingですが、後継のボイスメディア・ライティングというソフトが出ていて、機能を調べたところ「ファイルリストから再生ファイルを変更しても、再生位置(カウンター)が先頭に戻らず、同じカウンター位置を保持します。」というものが付いているじゃないですか!

ボイスメディア・ライティング-商品ホーム - ボイステクノ


なぜそこに食い付いたかというと、録音時、複数のマイクを使って少しでも話者の発言をクリアに残す場合、その複数の音源を話者に応じて再生していく作業が必要になるのです。1本の音源で聴き取りにくい音声になることを思えばものすごくありがたいですが、音声ファイルの切り替えがちょっとだけめんどくさいのがデメリットでした。

効率化のための投資は惜しまないぜ!(ただし予算内に限る)

今まではokoshiyasu2のレジューム機能を使って、音声ファイルをいったん終了して別の音声ファイルを開くことで対応してきましたが、いったん終了するのを忘れて別の音声ファイルを再生するとレジューム機能がリセットされてしまう悲劇もあったりして、少しだけ悩みのタネといえばタネでした。

それが、ワンクリックまたは自由に設定できるキー入力で、複数の音声ファイルも自由自在!そう、ボイスメディア・ライティングならね。
体験版は7日間使えるのですが、その機能だけ確認できたのでさっさとポチってしまいました。だってVectorでお安かったんですもの。

いきなりトラブル発生

ところが、買ってからじっくりキー設定をしていたら、いつも設定しているとあるキーがなぜか機能しないことが判明…私はカウンターコピー機能(音声のカウンターをコピーするなくてはならない機能)をいつもCaps Lockキーに割り当てているのですが、なんと機能設定するボックス内でキーのつづりが「Caps Loak」になっていました。それも最初の設定項目を除いた全部のボックスで。存在しないキーには割り当てられないよなあ…。その場ではどうにもできないので、とりあえず無変換キーに設定し、ユーザー登録の際に突っ込んでみました。
要は「Caps Lock」が「Caps Loak」になってますよ、困ってるんでなる早で直してくださいね、とお願いしたわけですね。

即、解決!

翌朝、メールチェックをすると
「直したのでパッチファイルを用意しました、正常に機能することも確認できました」
というメールが夜のうちに届いていたことが分かりました。その日に限って早寝して全く気付かなくてすいませんすいません…さっそく追加分のパッチを当てて、無事Caps Lockキーでカウンターコピーできるようになりました!いちユーザーの声に迅速に対応してくださって(そのうえ夜中まで働いてくださって)、本当にありがとうございました。

こちらの「困った」を大事にしてくださったんだなあと感じています。そういう仕事を自分もやっていきたいものです。





0 件のコメント :

コメントを投稿