目数リング・リトライ!

こんにちは、ひららんです。先日張り切って作った純毛毛糸の目数リングですが、思わぬところに罠があって使用を断念することに。その罠とは。

コットンで編んでいるためか、純毛毛糸の細かな毛羽立ちが編み地に付着してしまうんですΣ(゚д゚lll)

後から取ることはできそうだけどガムテープなんかで丁寧に取らないと残りそうだし、何よりそんな手間はかけたくない。

外来の待合室で気が付いたので総とっかえするほどの数はありませんでしたが、あるだけ手持ちのプラスチックの目数リングに交換しました。気に入った色で作っただけに残念(´・ω・`)

目数リングの材質って大事だな、編み出し糸がいいかな、それともコットンヤーンを編むときのマーカーは同じコットンで作ったほうが良かったかな、いや羊毛でも色移りはするかもな、じゃあ病院の帰りに100均に寄って買い足すか…と思っていたのですが、そんな日に限って診察までの待ち時間がえらく長くて。色移りをできるだけ小範囲にとどめておきたかったので、編み物はそっちのけで他に目数リングを手作りしている人がいないか検索しまくりました。

そしたらやっぱりいらっしゃった!!毛糸ではなくビーズアクセサリーを利用した目数リング!めっちゃ可愛い!!

『目数マーカー手作りしました(その2)♪』

この方の色選びがどストライクだったので、寄り道先は手芸店に変更。念のためセリアに寄って、 Tピンは在庫がなかったためビーズ用ケースとサマーヤーン1玉を押さえておきました。

何しろビーズ沼だけは「これにハマったら終わり」と自分で決めていた最後の砦だったので、たとえ友達から誘われようと娘が楽しんでいようと「手を出したら負けだ!」とこれまで敢えて遠ざけていました。

うん、もう負けでいいや←

嬉々として手芸店へ向かい、そこから長考に入ります。

何しろ経験値ゼロですから、まず材料の種類からちんぷんかんぷん。Tピンを探し当てるまでに数分以上を要したので、そのうえ石を選ぶとなるともうお手上げということで素直に店員さんにヘルプを頼みました。

「こういうのを作りたいのでTピンと軽い石が欲しいんです」
「だったらファイアポリッシュがお勧めですね♪」

あまりに種類と値段の幅が多かったので、途中からは自力で頑張ることにして、憧れのスワロフスキーにも手を出してしまいました…。

帰宅してさっそく分別・収納。手前が100均のもの、奥が恐れ多い方達です。

作り方はとってもシンプル。ファイアポリッシュ・6mmの石にTピン(4.5cm)を通して。

5.0mmの編み針にぐるぐる巻き付けていきます。編むサイズの号数より5~6号は大きい編み針を使うといいらしいです。今のプルオーバーには3号~5号を使っているので、約10号のもので作りました。でも後で7mmのを使ったほうが輪っかに余裕ができたから、7mm固定でもいいかもしれない。なにしろビーズ触るの初めてですから、出来にはつっこまんといて~><

こんな感じのものができあがりました。「ピンを通して90度に曲げる」がどうしてもできなくて軸がブレブレ…ていうかダイソーのTピンって固い??

スワロフスキーのは3つ重ねてみましたが、色分けするためにまた作り直すかも。ビーズのいいところは、石さえあれば何度でも作り直しができることですね~。

せっかくなのでサマーヤーンでも作ってみました(右側)。ほんとはこれで良かったはずなんだ…そしたら108円で何もかも終わってたはずなのに…。

比較画像。右側が自作の目数リング、左側が市販のもの。

一段全部入れ替わると、こんな感じになります。

せっかくなので左端にサマーヤーンのも入れてみました。

小道具作りが楽しくて編み地がなかなか進まない日々はもうちょっと続きそう。

0 件のコメント :

コメントを投稿