こんにちは、ひららんです。
プルオーバーが完成したのが6月6日の午前中で、
毛糸ピエロ♪さんのVネックプルオーバー、ようやく完成しました!
その日のうちに作り目をして、6月9日の夜中に完成しました。michiyoさんの「パターンが楽しいニットのふだん着」より「クローシュ」です。
なんでここにきて帽子を編んだか
抗がん剤治療と骨髄移植で抜けてしまった髪も相当元気を取り戻していて
Cling ClingDAY259 こんにちは、ひららんです。今日のタイトルはPerfumeリスペクト(*´ω`*) は、いいとして くりんくりんなんですよ。 何がって、髪が!!!!!
そろそろ短いウィッグだと浮いたり毛が飛び出してきてしまったりするので、室内でかぶっていても違和感のない夏物の帽子が欲しくて編みました。
材料
- 使用糸:指定糸はハマナカのリサイクルジーンズですが、もう入手できそうになかったのでおとなしくセリアへGO。番手の近いコットンヤーンがあったので助かりました。ハマナカさんいつも指定糸使わなくてごめんなさい…でも御社の毛糸ホントに愛してますから…。
- 使用針:かぎ針「アミュレ」5/0号(クロバー)
かぎ針はチューリップのエティモロゼも持っているのですが、アミュレの5/0号の色が好きなので(通常の3倍ですよ3倍)今回はそちらを使いました。
- 使った補助道具
編み図の拡大コピー、付箋、クロバーのマグネットマーカーと段数マーカー、自作の段数マーカー
かぎ針編み、苦手でした
編み物は大好きですが、かぎ針編みは苦手です。
編んでいるうちに、次にどの目を拾えばいいのか分からなくなったり、目が増えたり減ったり、編み地の感じがなんとなく「メリヤス編み>>>長編み」みたいな感じで、ついつい敬遠していました。アクリルたわしを量産するのは好きだったけど。
でも、「手持ちの本の編み図またはネットの無料編み図で編めて」「毛糸代を安く済ませる」という条件を考えて、これが最適だと思って。モデルさん可愛かったし←
自分にとって、かぎ針編みの作品を完成させるためには各段の目数をきっちり管理することが一番重要だと感じたので、今回は補助道具もいろいろ使いました。
補助道具をどう使ったか
では、補助道具をどう使ったのか具体的に。
- 編み図の拡大コピー:本に載っている編み図はこの年になるとけっこう悩ましいのでとにかく目にやさしく! 拡大鏡を使うより拡大コピーを取ったほうが書き込みもしやすいし栞がわりに本に挟めるしモバイル編みでは身軽になれるしいろいろメリットがありました。
- 付箋
拡大コピーした編み図に貼って、編むごとに位置をずらしていきます。輪編みで模様を編んでいくので、編み地にマーカーを付けることも考えたのですが、編み図に貼ったとおりに編むのが楽に感じました。一目あるいは一模様、区切りのいいところにずらしつつ編みました。こんな感じに使いました。 - マグネットマーカー(クロバー):模様編みが複雑になってきた段階で導入。
- 段数リングQ(クロバー):模様編み1模様が終わったところに付けました。いちいちとじるタイプではないほうが使いやすかったです。100均のものよりクロバー製品のほうが薄くて楽に抜き差しできました。
- 段数マーカー(自作):ラインストーンでキラキラにした例のアレw 立ち上がりの目に付けて迷子にならないようにしました。ここはとじるタイプのほうが外れる心配がなくていいと思います。
これらのアイテムのおかげで、かなり楽に進めることができたと思います。だって200目近く数えるより6パターンごとに入れた印を数えてかけ算するほうが圧倒的に楽ですしおすし。
基本がうろ覚えだなと感じたらこまめに確認をしてみよう
あと、今回あらためて実感したのは、「迷ったら初心に帰ろう」ということでした。この年になってメリヤス編みの裏編みの方向をずっと間違えていたことに気が付いたり、編み図の読み方が中途半端だと仕上がりが全然違ってしまうことを痛感したり。
その都度参考にしたのが「手づくりタウン」の編み物のサイト(動画も画像もあり)と
基本のき 編み物 | 手づくりタウン|日本ヴォーグ社「手づくりタウン」は、手芸専門の出版社日本ヴォーグ社が運営する作り方や手芸に関する様々な情報を発信していくサイトです。編物、ソーイング、刺繍、パッチワークを始め様々な手作りで皆さんの生活を豊かにするお手伝いをします。
大昔に購入した古谷寛子さんの「あみもの百科」です。
図を見てどうしても分からなかったときは、YouTube等でも動画を探して動きを確認しました。
あとは、作品が掲載されている本には必要なテクニックが全部載っている(はず)なので、迷ったときには早めに確認すると傷が浅くて早く治ります…って何の話だ
そして次にキャスケットを編むかネックマフを編むかドルマン風カーディガンを編むか、想像(妄想?)が止まりません。
今の私がこうして過ごせるのも、骨髄液を提供してくれたドナーさんのおかげ。長い入院生活を愚痴ひとつこぼさずフォローしてくれた家族、全力で治療してくれたドクター、笑顔でケアしてくれた看護師さん、日々サポートしてくれた看護助手さんやお掃除スタッフのみなさん、全国で輸血に協力してくださっている方々のおかげです。
本当にありがとうございます。
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