食洗機をお休みすることにしました

こんにちは、ひららんです。先月のことですが、いろいろあって食洗機をしばらくお休みすることにしました。いつものように長文ですが今回は目次なしで行きますよ。

わが家の食洗機はもう20年近く働いてくれた頑張り屋さん。かなり前にリコール対象にもなった、NP-40SX1です。なんと当時はパナソニックではなくナショナルだった! 歴史を感じるなあ。

そんな頑張り屋さん、私が入院中や一時退院のとき、本退院後、家族が(主に夫が)愛用していました。私は手洗いのほうがキレイになるので自分が洗うときはほぼ手洗いでしたが←

ところが少し前から、フタの閉まり具合がどうもよろしくない。私の握力ではきちんと閉めることができなくなったので、食器洗いは家族に任せるか、体調のいいときに手洗いする日々が続きました。

そしたらですね。

なんと食洗機の下の方にカビが生えちゃってたんですよ!!!!!!

えーっそんなまさか。夫が時々使ってるはずだからカビが生えるわけないのに…暑さとエアコンの故障のせい?

そこで夫に確認したところ、「いや実は前に使ったとき途中でエラーで止まったから、そこから使ってない。たぶん2ヶ月くらい」という返事が返ってきたわけです。

そんなに使わずにノーメンテだったらそりゃあヤツらも繁殖し放題でしょうよ…免疫抑制剤でこんなに注意してるのに大丈夫かいな

というわけで漂白してみたけどあまり改善されず、クエン酸のみ投入して運転させようにもエラーで止まってしまい、こりゃー修理か買い替えかということになりました。

エアコンの買い足しを考えているこの時期に?

こんな古い機種でもまだ修理してくれるのかな?

家族の誰も2ヶ月も使っていないなら、別に今すぐ使えるようにならなくてもいいんじゃね?

等々検討して、それならしばらくは食洗機をお休みして、撤去することにしました。サイズ的に粗大ゴミになるから手続きが必要だけど、使わない不衛生になるものを置いておくのもね。食洗機の買い替えより水切りかごを買うほうが絶対家計にも優しいし。

というわけで撤去です。なんというか、いや実にすっきり。

ちょっと検索しただけで世の中には素敵な水切りかごがたくさんあって、特に有元葉子さんの「ラバーゼ 有元葉子の水切りかご」はスタイリッシュで性能も良さげでお高くて。私自身はできるだけ外出を控えているのに家にいながらにしてみるみるお金を溶かすことができるオソロシイ時代になったもんだと思いました。何回目かな。

まあでも冷静になって考えると、6人分の食器だからけっこう大きいのが必要だとはいえ、食洗機の中身の食器セット部分だけ残してそれを水切りかごにするのが一番良かろうという結論に達しました。さすがに水切りかごを手作りしようとは思わなかった模様←

で、問題は水切りかごの水滴にどう対応するか。ゆーて

  1. 流し台にそのまま置いて、下に何か敷く

…あれ、一択だったよ?

はるか昔に通販生活で買った「流しにそのまま水滴が流れるトレー(水切りかごとセットだったもの)」はとっくに処分していたので、サイズの合うトレーかマットの類いを敷くのに何かが必要です。検索すると、やっぱり素敵なトレーはいろいろあるようで、もちろん前述のレパーゼにも「水滴が流しに流れるトレー」はあります。トレーも小物入れも別売りでセットでも買えますともさ。

でも、お高いんでしょう?

無い袖は振れませんからね!ええ!

なのでここはおとなしく、コスパを考えて無印良品の水切りトレーを買うことにしました。ちょうど娘が無印良品の店舗の近くに行く予定だったので、即連絡して都合を聞いて、可能ならお持ち帰りを頼み、無事その日のうちに入手できました(*゚∀゚*)

流しに渡している水切りネットの都合で十分な高さが取れなかったので、適当な高さのものをかませて高さも確保。考えたんですよ角度とか。

こうして無事に水切りかご&トレーがセットできました。


ただ、この組み合わせにはちょっと盲点があって、後日アイテムを追加することになります。そのことはまたあらためて記事にしたいと思います。結論から言うとトレーは慌てなくてよかったかもしれないということです。

おまけ:

前から使っていた水切りかご(食器洗い乾燥機に付いてきた中身、そんなんばっかりかい)のトレー(100円ショップで300円だった大きいトレー)の掃除がめんどくさいので、ネットで評判のニトリの珪藻土バスマットを敷いてみた。

ぱっと落とした水滴が瞬く間に乾いたので感動してはしゃぎまくって家族に見せまくる私、「そういう性質のものを買ったんやから当たり前やん、何でそこまで騒いでるんだろう」と冷静な夫。だからケンカも少なくて済むんだと思います(^_^;

卓上型の食洗機は今はもうパナソニックしか作ってないんだっけ。次に買えるようになるときまで、作り続けていてほしいな。

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