私は手が小さいので、ドクターグリップのような軸の太いボールペンはとても持ちにくく、評判が良いのに買ってみてがっかりすることが多々ありました。持ち方のくせで、つい下の方を持つようになっているため、一般的なボールペンで採用されている持ち手のラバーが邪魔で邪魔で。ZEBRAのSARASAシリーズも書き味大好きなんですが、とにかく持ちにくい。
多色ボールペンの軸では、前にも書いたSTYLE FITの5色・黒が気に入っていますが、Slicciesの軸も太すぎずいい感じなのでリフィルを改造してスケジュール手帳に挿しています（改造と言っても簡単なもので、SlicciesのリフィルとSTYLE FITのリフィルを両方用意し、Slicciesのリフィルに付いているアダプター？軸に差し込むためのパーツを抜いてSTYLE FITのリフィルに差し込むだけ。長さが同じなのでそれだけで差せます）。
そんなあるとき、もう何がきっかけだったか忘れてしまったんですが、持ちやすそうな軸のボールペンがなぜかヨドバシカメラのオンラインショップで検索に引っ掛かり、送料無料だったので思わず注文してしまったのでした。
これがホントに大正解。握ってよし書いてよしコスパ良しの3本立てで、もう一生このシリーズについていくわ！ととにかく盛り上がっています（ほぼ一人で）。
最初に黒の0.28mmを買った後、いつも手帳で色分けに使っている赤・青・緑も0.28mmを買い足しました（色分けは黒－仕事など通常の予定、赤－重要な予定、青－子供たちの予定、緑－自分のお楽しみ）。
STYLE FITは手帳に書き込む際、黒は0.28mmでも問題ないのですが、それ以外のカラーだと0.38mmでないとかすれる感じがしていました。でもシグノRT1はそんなこともほとんどなく、赤と青は0.28mmでも全くかすれません。緑が若干薄いような気がしたので、これは個体差なのか確認したいところです。
ひとつ前のモデルだと、0.38mmからはラバーグリップとペン先が別々になっていたと思うのですが、今は全ての太さでペン先まで一体化したラバーグリップなので、他の太さもそろえやすいのが嬉しいですね。
詳細については「やじうまミニレビュー」様がとても分かりやすいです。
三菱鉛筆「ユニボール シグノRT1」 ～進化した流線型ボディのゲルインクボールペン
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/yajreview/20130426_597544.html
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