外来受診日でした【10月定期外来】

DAY392

こんにちは、ひららんです。今日は外来受診日でした。

今日、画期的だったのは

一人で運転して受診して帰宅できたこと

これにつきます(後述するけどそれだけでは終わりませんでしたですハイ)。

整形外科にまめに通院している効果か、自分一人でもそろそろ受診できるんじゃないか、病院まで一人で行けるんじゃないか…と考えていたんですが、昨日は新幹線駅近くまで娘を送ったりしているし、そこよりもちょっとだけうちから近い病院に行けないとは言えず←

もう吐き気や発熱もないし、私の通院に合わせてシフトを組んでくれる夫の負担もそろそろ減らせるといいなあ、と思いつつの試みでした。

いつもより出発が遅くなってしまったので渋滞も多く、無事病院に着いたのはいつもより30分ほど遅い時間でした。

スムーズに駐車できたので、あとはのんびり行こうと思い、いつものキャリーバッグを押しながら機械で診察案内表を出して中央採血室へと向かいます。30分遅いと順番が3桁になるとは知らなんだわ(T_T)

最近、採血室の待合室が増築されたので(よく分からんけど近くの部屋がいつの間にか待合室になってた)、まずはそこから空きを探して座りやすそうなところへ移動しました。

そしたら!

ふと隣の人を見ると、見覚えのある帽子と眼鏡とマスクとその向こうからのぞく笑顔

なんと、yuu-mamaさんとの再会でした!!

彼女はちょうど順番が回ってきたのですぐ席を立たれたのですが(一体何時に来たの…)、無事に済まれてから結果待ちの間、しばらくずーーーっとお話しして過ごすことができました(*´ω`*)

しかも私、戦友さんの一人のお勧めで自撮り棒を持っててですね

あとは分かりますね?

あまりの嬉しさに、いつも採血後に飲むよう言われているプログラフを「あ、時間が来た」で飲んじゃうほどでした。

減薬後、初めてのデータだったというのに先生ごめんなさい 後悔はしていない

お互いの予定に沿っていったん別れたのですが、どうせ血液内科で集合することは分かっていたので診察室の番号もお知らせして、ゆっくり採血結果が出るのを待つことにしました。今日のモバイル編みはかぎ針のモチーフの練習です♪←こんなやつ

そのときは一人だったので、イヤホンで大音量でglee!のサントラを楽しんでいたのですが(ゆるくヘドバンとかしてたかもしれない)、隣に腰掛けられたちょっと年配のご婦人に声をかけられているのに気づき、慌ててイヤホンを外しました。

「何を編んでらっしゃるの?」

゜∀゜!! これは編み物クラスタの方だ!!

そう確信してお尋ねしてみるとけっこうやってらっしゃるそうなので、編み図でよく分からなかったところを思わず質問しちゃいました。

「おばあちゃん老眼だからきついのよね~」などとおっしゃいつつ(大丈夫です私もです)、「ああ、ここはこうしてね…」と見事に解決してくださいました。

そうこうしている間にyuu-mamaさんも戻ってこられて、再度おしゃべりタイム(*´ω`*)

編み物の師匠(その場で認定)もそのまま合流されて、順番が来るまで3人でわいわい…って女子会かよ!

楽しすぎる

師匠の次が私だったので「荷物見ててあげるから行ってらっしゃい」の一言に甘えて編み物グッズを置いて診察室へ。

開口一番、「先生すいません、採血前にプログラフ飲んじゃいました」とお詫びして

先生は「大丈夫ですよ」と笑顔だったけど

採血データが全部出そろう前に診察をしてくださいました。いろいろ質問したりしているうちに徐々にデータもそろってきて、経過は良好ということでした。後からデータを見たらちょっと赤血球が少なめだったけど、ヘモグロビンも低めだったけど、鉄剤を処方されていた時よりはマシだったかな(^_^;

そして気になるCRPは久しぶりに1.0を切っていました! 免疫抑制剤を減らしたのにCRPも減っているということは、移植片さんとだいぶ馴染んできたということらしいです。というわけで今回はプレドニンはそのままでプログラフを減らすことになりました。

来年の6月に出ることになった関西での演奏会出演についても「全く問題ないですよ」とのことで。

本番もさることながら、月に1回は練習で関西へ出向くことになるので、移動手段についても確認しておきました。感染症が大流行している時期は自重したほうがいいけど、そうでもない時は電車等でも大丈夫だそうです。私の体力次第かあ。

診察が終わって部屋を出たらyuu-mamaさんは診察で席を外されていましたが(主治医が違う先生なので)師匠は待っていてくださってて、それからしばらくまたいろいろおしゃべり。おしまいには電話番号を交換して別れました。お互いの名前はそれぞれ持ってた診察案内表で漢字も読みもバッチリ(笑)。

その後、私は去年GVHDの検査で見つかっていた大腸ポリープを切除するために消化器内科へ回り、説明を聞いて同意書にサインして仮日程を決めて帰りました。入院中は粘膜障害も下痢も酷くて下剤(俗称:ポカリスエット梅味)も飲めず大変な思いをした記憶しかないのですが、たぶん今度はちゃんと飲めるだろう…そう思いたい…。

完全に鎮静でお願いします!と言ったので、その日は家族に送迎をお願いしなきゃですね。

そうそう、切除前日の食事セットも商品化されているとかで。ほんと便利な世の中になったもんだ。

無事に帰宅してたくさんの荷物(薬が多いからねえ)を抱えて玄関にたどり着くと、三男がいるはずなのに鍵がかかってたり

楽しみにしていた荷物(必要な道具だから仕方ないんです)の不在通知が入っていたりと、まあいろいろありましたが、無事に一人で行って帰ってこれました!

そして、私が人生で一番好きな瞬間である

「この秋、最初に香るキンモクセイの香り」がお隣から流れてきて

去年はこれが味わえなかったけど今年はそれができたな~と幸せな気持ちになりました。

やっぱり自分の生まれた季節が一番好きみたいです。

私が買ったのはこれ。でも病院の売店のほうが安かったよ?

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