急性白血病 自宅療養の記録 造血幹細胞移植のこと

本退院してから1年経ちました

DAY426

こんにちは、ひららんです。

11月13日、早いもので骨髄移植をして本退院してから丸1年が経ちました。

途中、慢性GVHDの症状や免疫グロブリンの輸血やマルクやいろいろありましたが、結局一度も再入院することなく自宅療養の日々を過ごすことができたことに心から感謝しています。

退院当日、主治医の先生と闘病の日々について説明を受けつつ振り返ったこと、「ひららんさんは大丈夫だってなんとなく思ってました」と笑顔で言われたこと、大荷物を夫と三男に運んでもらったこと、帰りにホームセンターに寄って薬箱用の工具箱を選んだり杖をこらしめたりしたこと、そのときは巨大店舗だったので車椅子を借りて三男に押してもらっていたこと（高校の職場体験で介護施設に行っていた三男、夫よりも押すのも声かけも丁寧でした笑）、ダイソーで来年の（つまり今年の）手帳を選んだこと、いろいろ思い出します。

過ぎてみたらあっという間だった。

こんな日がこれから何年も続くといい。

入院中、そして退院してからも支えてきてくれた家族、そして友人・戦友の皆さん、本当にありがとうございます。