中学英文法を見直したいときはこれで決まり!「マンガでおさらい中学英語」


こんにちは、ひららんです。

昨日、整形外科の帰りに本屋さんに寄ったものの財布が()という話をつぶやいたのですが、そのときにすごく心惹かれたのがこの本でした。

せっかくの自宅療養期間中、仕事に追われないで時間長者の今だからいろいろ何かできないかと主に編み物はじめハンドクラフトやゲームや動画鑑賞をやってきましたが、手作業のお供に海外ドラマを見るようになってから、もっと英語が理解できるようになりたいなあと思うようになってきました。

もちろん、今より英語力が上がって資格やTOEICの点数に反映させることができたら、将来仕事復帰したときにさらにバリエーションを広げることができるんじゃないかという野望もあったりして。馬車馬は全力で遠慮したいけれども。

あとは、わが子はこれまで6年生になったら「基礎英語1」を聞くという方針を続けてきていて、現在5年生の四男がどうしたらうまく興味を持ってくれるかが少し先の悩みのタネになるのが目に見えていたので、そこはマンガだろ!となったわけです。実際マンガの参考書で既に中学の歴史や公民分野を読破して「これ古いから選挙権が20歳って書いてあるんだよな」なんて突っ込むほど(^_^;

うん、マンガってほんとにすごい。老眼にも優しいしですしね。日本が世界に誇れるハイブリッド文化だと思います。のだめちゃんがフランスで「まんが!対位法」はないのかーって言ってた気持ちがわかりすぎて。

この「マンガでおさらい中学英語」では、中1の内容の復習ができます。英語が超苦手なフクチマミさんに、教えるプロの高橋基治先生が(上手に蘊蓄は避けて)分かりやすく説明していくという内容。私は学生時代英語は好きで、大学で国文に行くか英文に行くか悩んでいたりしたんですが、洋楽の歌詞を覚えたり好きな映画のセリフを覚えたりするのに夢中で文法や単語の勉強はサボっていたんですね。なので、なんとなく感覚でごまかしていたことをクリアにすることができて、とても勉強になりました。

「どうして文型を理解することが必要なのか」のくだりでは腹抱えてワロタ

これから英語をやり直したい方、お子さんが悩んでてアドバイスをしたい方、基本の確認を簡単に短期間でやりたい方、そろそろ小さい文法書を読むのがつらくなってきた方にぜひともお勧めします。

ただし、「これから初めて英語を学ぶ子供たち」には難しいところもあるので、そこはさじ加減が必要かと。

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