堀江貴文さん著・「多動力」を読みました

こんにちは、ひららんです。

先月の恐るべし某セール(ブラックフライデーって言い得て妙デスヨネ)で前々から狙っていたKindle Fire HD 10.1を手にいれてしまったのですが

「デカくて重いから読書ならコミック専用、あと動画鑑賞で家の中だけで使う」と決めていたのに(iPadの初期型を彷彿とさせますよね)

意外とテキストも読みやすかったので、サクサク読書してしまっています。

これ、嬉しい誤算でした。

ほにゃほにゃをほにゃしてほにゃしてKinoppyも使えるようにして(あくまでも自己責任でですよ、でかい画面で読む「鬼灯の冷徹」サイコー!)

そんな中、堀江貴文さんの著書「多動力」を読みました。

これまで「ホリエモン」のことは「何だかよく分からないけどすごく頭が切れて新しいことをガンガンやる人」というイメージで、著作やインタビュー記事も読んだことはなく、すごい人だけど自分とは縁がないんだろうな…と思っていました。

これまでに堀江さんの著書やインタビュー記事を読んできた人にとっては目新しい内容ではないかもしれないんですが、私にとっては初めて読むことばかりだったのでいちいち新鮮で興味深かったです。

何が衝撃的だったかって

  • 「三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる」→あれ? 私、既に三つ持ってるんじゃね?
  • 「まずは、一つのことにサルのようにハマれ」→耳が痛え!
  • 「飽きっぽい人ほど成長する」→耳が痛え!
  • 「ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い」→あーこれ仕事が入ってる自分にすんげー当てはまる

というぐらい、書かれていることを既に実践している(と言ったら聞こえはいいんだけどぶっちゃけどうなんそれ)ことを自覚したということですね

11月に鬼のようにハマったことをもう忘れてたりしますからね?←

ほかに得た新たな視点としては

  • 「すべての仕事はスマホでできる」という発想→これ、考えたことなかったです。古い人間なのでやっぱり入力はキーボードが一番ラクなんですよね。スマホは画面がちっちゃくて1度に拾える情報量が少なくて、文章を面で捉える傾向の強い私にとってはじれったくて仕方ないし。でもスマホだけでも完結させることはできるのだと気付かされたのは大きな意味がありました。
  • 「人生に目的なんてない、今を楽しむことだけが、すべてなのだ。」→当たり前におばーちゃんになるまで生きていくと考えていたことが、急性リンパ性白血病にかかってひっくり返り、今こうして生きていることが何よりの幸せだと感じるようになったので、ここも大きくうなずくところでした。以前の私だったらきっとそうは思えなかったでしょう。

書かれていることを全て実践しろというものではないし、あくまでも堀江さんの仕事術なのですが、自分の行動と重なる部分が多くて(スケールは全然違うんでおこがましいんですが)、今の自分でいいんだよとエールを送ってもらえたような気持ちになりました。

とにかくすっきりしていて痛快なので、お勧めです!

0 件のコメント :

コメントを投稿