こんにちは、ひららんです。
気がつけばもう1年の半分が終わってるんですって?!もう7月ですって?!いろんな意味でぶっ飛んでしまいそうです。
末っ子四男も来年はいよいよ中学生。本人のためにもおそらく支援学級へ行くのがいいだろうと検討して、見学に行ったのが先月下旬のことでした。出迎えてくれた教頭先生が、なんと娘と三男が中学生のときにお世話になった先生で再会に大はしゃぎ!(主に私が)
まあ子供を通わせる期間が長いと、こんな楽しいこともありますね。
で、そのとき言われたのが、支援級希望の場合は発達検査のデータも必要であるということ。なので受けてきましたよ。
前回大失敗
実は四男、3年生のときは難なく受検できたのに、5年生の始めに受けたときは途中でやる気マイナスになって途中で放棄という事態を引き起こしていたのです。
おそらく理由としては、
- そもそも検査を受けるのに貴重な土曜日のゲーム&動画時間を削られるのがイヤだった
- ふだんなじみのない場所で初めての臨床心理士さんでテンションがますます下がった
- 親としてディスグラフィアを疑うくらい「書く」ことが嫌いで、書き換え問題で完全にイヤになった
などが考えられました。
今回はできたら最後まで受けてほしかった
さすがに3年生当時と今とではデータの結果に差がかなり出るのではないかと思ったので、今回はなんとか最後まで受けて、今の四男の得意・不得意をきちんと把握したいという思いがありました。
そこで、前回(失敗時)と前々回(成功時)との違いを考えて、前々回検査を受けた病院で受けることにしました。理由は、
- 心やすい臨床心理士さん(当時の方は残念ながら異動になったけど、今の方と会ったとき割と相性がいい感じだった)
- 慣れた場所
だからです。前回は小児専門の先生の受診のために急に検査の予定が入ったので、慣れない場所で初めて会う人を相手にという点ですでにしんどかったのではないかなあ。
いざ、検査当日
今回の病院は、検査の曜日は固定です。ドクターと臨床心理士さんの提案で、もし1回でできれば1回でいいし、途中で嫌になったら翌週後半をやりましょうということになり、「まあ最後までできたらいいな、できなくても次がある」という気持ちで余裕を持って臨むことができました。主に私が。
ついでに言うと、学校は休む、でも放課後の療育は行く、と四男自身が決めたので、そのように予定を組みました。
渋滞を読み間違えたので予定より少し遅れて着きましたが、少々待ってまずはドクターの診察、そして臨床心理士さんに案内されて検査室へ案内してもらいました。私がどこで待つかという話になったときに、四男が「できるだけ近くがいい」と言ったので、一緒に付いて行くことにしました。
前々回は病棟の空きフロアの一室だったのですが、今回は場所が変わっていて、「保育室」という札の入ったお部屋でした。中はとても広くて畳のスペースもベビーベッドもあり、静かでとても落ち着ける場所でした。
仕切りがあったので私も同じ部屋で待つことになり、しかもベッドがあったので寝転んで待つことができたので、体力的に本当に助かりました。仕事する余裕があればしようと思ってモバイルノートは持参していたのですが、最近外出したら1日は休むというパターンんが続いていたのでここは体力温存するということで(スマホでイヤホン使って外科医・大門未知子見てました)。
そうしているうちにあっという間に検査が終わり、四男から「母さん、寝とるし」と言われる始末
「初代総理大臣は?」「わからん」とか言ってたくせにー耳塞いでてよかったー聞こえてたらあらゆる問題に口出ししたくなって困るとこだったわホンマに
次回の予約を取って、約束のマクドでお昼ご飯にして無事帰宅しました。1回でできてすごかったね!よく頑張った!!てかマックシェイク久しぶりに飲んだ(*゚∀゚*)
まとめ 今回の勝因
やはり、ASDでADHDの四男にとって、受け入れ体制の柔軟性がキーになるんだなと分かりました。今回は
- 心の準備をする時間をきっちり取った
- 慣れた場所で
- 慣れた臨床心理士さんで
- 途中でできなくなってもいいように、最初から2回に分けることを想定した
ということがとても大きかったと思います。
さらに
- 発達検査のことを家で事前に「天才(発掘)検査」と言って、四男の超得意分野を見つけてもらおうZE!と持ち上げた
ことも大きかったかな?
おかげで今「結果出るの、遅ぇ~」とかぬかしてやがります
対応をしっかり考えてくださった先生と臨床心理士さんに感謝。
四男、よく頑張った!!
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