こんにちは、ひららんです。
お気付きの方もいらっしゃるかもですが、うちには息子が4人、娘が1人いるので、いつも息子のことは「長男」「次男」等書き分けていますが、娘は1人しかいないので「長女」とは書かずいつも「娘」と書いています。「長女」と書くと「次女」以下もいるような気がして(笑)。
そんなわけで今日、「娘」の通院に付き添ってきました。
なんで付き添うことにしたのか?
もうハタチ過ぎてて自分でも行けるのに何で付いていったかというと
- 採血の予定があって
- 娘は先端恐怖症で以前も健康診断でパニックになって採血できなかったことがあった
からなのです。
もともと同じ時間に別の予定が入っていたのですが、それは緊急性がないので連絡して日延べしてもらいました。
だってパニックになるかもしれない状況に娘1人で放り出せへんやん
あと、娘は2年前に小さな外科手術を受けたことがあるのですが、そのとき1回目の強化地固め療法直後で歩くことがやっとだった私は、付き添うことができませんでした(ほぼ1日中吐き気に悩まされ、浴槽から自力で出ることができないくらい体力が落ちていた)。たとえそういう事情があったとはいえ、不安を抱えた娘に付き添ってやれなかったことを今でも悔やんでます。
さらに、過疎地ならではのバスの時間というのもありましてですね。朝10時から午後まで脱出するバスがないとかマジ勘弁してほしい。
そんなわけで一緒に病院へ。急ぎの仕事が入ったので、せっかくだからモバイルノート持参でノマドってやるぜ!と気合バリバリで出発しました。
病院にて
少し遠いけれど、発達関連で子供たちがお世話になっている病院へ。心療内科は休診日で、受付を済ませて内科へ向かいます。
待合室でしばらく待ち、診察室前で待つように指示されたので場所を移動し、少し待っていたらすぐ順番が回ってきました。
内科の女医さんは年代が私と近かったこともあって、なぜかとても話が弾み。
おしゃべりなオバハンでほんとすいません
問診の後、採血と、念のため胃カメラの予約をすることになりました。
胃 カ メ ラ
だいっきらいなアレ
移植直後は「マルクの方がマシ」と先生に泣きついたくらい苦痛だったやつ
なので、娘も普通にやるのは無理だろうと予想して、鼻からにするか、鎮静にするかということを相談しました。でも鼻からの場合、粘膜の状態で鼻血が出たり痛みが強かったりするそうなので、鎮静して口から検査するのがよかろうということになりました。
もちろんその日も付き添いますとも!
さて採血
ベッドに横になって駆血帯を巻かれ、指を握ってと指示されたとたん、娘は泣き出して過呼吸ぎみになってしまいました。自分でも予想していなかったようです。
すぐに看護師さんが優しく対応してくださって、深呼吸して落ち着いた娘。しばらく休憩してから再チャレンジしましょうねと、数分間休ませてもらいました。
2回目。
今度は耳元で娘の好きな音楽をかけさせてもらいました。
とても苦痛だったようだけど、看護師さんも1回で血管を引き当ててくれたので、無事に採血終了です。ああ良かった…。ちなみに採ったのは2本でした。いつも採血と言えば6本の私なので「少ないな」と思ったりしたのは内緒です。
あとは結果が出るまでの時間で胃カメラの説明を受けました。
検査の結果、血液のデータに異常はなく、心からほっとしました。先生から「お母さんが予想以上にほっとしてる!(笑)」と言われるほどほっとしていたみたいです。
いやだって、採血大事よ?
それにしても、予定を変更して付き添って本当に良かったと思いました。
そしてやはり、白血病になったのが娘でなく私で良かったと思いました。採血でこれだったら、マルクなんか耐えられるはずないもんね…。
付き添える体力があるということ、何よりありがたいです。
おまけ
ノマドについては、完全に気合が空振りした形です。
待合室に入ってすぐにノートパソコンを取り出しましたが、結構呼ばれるのが早くて出し入れにオタオタする感じで、残念ながら仕事はほとんどできず。
念のためタブレットでも作業しようかとしましたが、Bluetoothキーボードを忘れてうまく作業ができず。
残念ながら今回のノマド計画は頓挫(´・ω・`)まあ待ち時間がそれだけ短かったということで良しとしましょう!
次回はBluetoothキーボードを持って行くか、ノートパソコンにするなら出し入れしやすいバッグに工夫するか、iPad2018を買うか(をい)かなあ…と思っています。
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