自主休校で助かったこと

こんにちは、ひららんです。

入学式以降ずっと自主休校している末っ子四男中1ですが、意外な所にメリットがありました。

末っ子は発達支援を必要とする(情緒)ので、小学1年から支援級に在籍してきました。道中いろいろありましたが、それで良かったと思っています。担任の先生には親よりも細やかに面倒を見ていただいた感があり、感謝の気持ちでいっぱいです。

中学では

  • 人数が増える
  • 授業の時間が長くなる
  • 小学校生活と変わる点が多い
等々の理由で、最初から支援級以外の選択肢は考えていませんでした。
三男が中3になるときに支援級設立のお願いをした(そして却下された)のが昨日のことのように思い出されます。

いざ入学して、最初の学力テスト。
いわゆる小6までの学力チェックテストですね。

四男は自宅で受けたのですが、その結果、先生いわく「学年でトップクラス」だったそうで(漢字が書けない国語を除く)

そこで急遽、先生方の間で「こんなに学力の高い子が支援級の授業でいいのだろうか」という議題が持ち上がったそうです。

いや中1の最初だけ成績が良くて転がり落ちる例は(以下略)

でも、そうやって四男のために心を砕いてくださることがありがたくて

将来的に全日制の高校から国公立大学→研究者として社会に貢献コース を担任の先生から提案されてしまいました。

いやまあ長男のときもそうだったんですが

四男はいわゆる2E

支援級の授業の様子を伺って、なるほどそれは確かに四男には物足りないだろうな……と思ったのですが、かといって通常級で50分×6校時それも約30人でとなると、いろいろハードルが高すぎる。

今、自主休校してマイペースでオンライン学習をしているので、理解という面ではもう1学期の半分くらいは学習できていると思います。e-board様々です。ただ演習という面では全く必要な量が足りていないと本人も自覚しているので、そこはこれからなのですが……。

もし新型コロナウイルス騒動がなくて普通に登校していたら、学力とシステムの狭間で頭を抱えていたと思うのですが、なんというかおかげさまで???本人のペースに合わせた学習ができるという想定外の事態に。

友達や先生と会えないことや、体力が余ってしまうことは確かに課題ではあるのですが、オンラインゲームでチャットしたり自宅で踏み台昇降をしたり何ならリングフィット アドベンチャーをしたりできるので、行き詰まった感はそこまではないです。

部活も、そもそも選べないし(^_^;)
文化部のない学校ってドウナンデスカネ

こんなご時世だけど
できることもある
楽しめることもある

そんな気持ちを忘れずにいたいです。

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