自宅療養の記録

自分を認めること

こんにちは、ひららんです。
なんか意識高めなタイトルですが、要は「早寝早起き無理ー」なお話。

夜型な人生を送ってきて、朝型に憧れて、思い切って4時～5時起きして早寝する生活に切り替えたのが去年の夏のことでした。

最初は起きて何をするわけでもなく、パソコンの前でぼやぼやしていたんですが、そのうち庭の草引きに手を出し、家族のお弁当を作ってみたり、とにかく朝型で結構勢いのある生活がしばらく続きました。

それがまあ2カ月ほどで体調を崩しまして。
朝型のせいで崩したわけではなくて、朝型やってたときに風邪を引いたとかそんな感じです。

そこからまた夜型に逆戻り。

「体が疲れているときはしっかり睡眠を取らねば」と、がっつり寝て回復しましたが結局朝型には戻り（れ）ませんでした。飽きたともいう。

1月からあまり体調が良くなくて、不定期に受診して胃カメラやCTのお世話にまでなったりして、やはり睡眠を十分取る生活をしてきました。

3月末に引いた風邪が1カ月も長引き、今もまだ喉がモヤモヤしているほど。

そんな中、使い捨てマスク作りから布マスク作りにシフトして、封印していたハンクラ熱が堰を切ったように暴走しております。自分と家族・友人知人用合わせると30枚は縫ったかな？
最初はちくちく手縫いを楽しんでいましたが、机の上にミシンを並べてからは相当仲良くなって、丁寧な縫い方をネットで学ぶ日々です。

作業がはかどるとアドレナリンが噴き出して、それが夜中だったりしたら眠れるわけがありません。

「夜型でいる自分」なのに「これじゃいけない、早寝早起きしなくちゃ」という気持ちがせめぎ合って、悪いことをしているわけでもないのに落ち込んだり。

でも夫が言ってくれたんですよ。
「朝型と夜型って、良い悪いの問題とちゃうんちゃう？自分が夜型って認めるだけでええやん」（要約）。

それで目からウロコが落ちました。

これまでさんざん夜型だった自分、今さら凹むことも舞い上がることも必要なかったんだなって。

それより、せっかく楽しい活動をしているのに気持ちが腐ってしまうことのほうがもったいないよね。

てなわけで

また、元気が出て、やりたいと思ったら朝型チャレンジもするかもだけど
今はどっぷり夜型の生活を楽しもうと思います。

マスク沼、楽しい。