入力方法あれやこれや

タイピングの速い日々を過ごしてきました。

ていうか中学生の頃初めて触れたタイプライターの魅力に取り憑かれたのが運の尽きだね!そんなもん姪に譲ってくれたおっちゃんのせいやからな!

初めてワープロの感熱紙に印字された文章を見たときの感動といったらもうね

で、ま、普通にローマ字入力でもそこそこ速かったんですが、文字起こしを仕事とするようになってから欲が出て親指シフトならもっと稼げるんじゃないかと練習して習得してみたわけなんです。もう10年くらい前になるかな?

その結果、稼げるようにはならなかったけど(文字起こしで大事なのってタイピング速度じゃないので…そんなもん速くて当たり前でしょ?の世界です)

こうして文字入力するのが半分の手間でできるようになったので、手にしびれの残っている現在、本当に身につけておいて良かったところ思う技術のひとつ。

ところが最近は機械が文字起こしまでしてくれる世の中
もう入力の仕事なんてなくなるんじゃないかという不安が頭をちらついたこともあったんですが

まあそのときはまた転職するんですけど

AIが自動でテキスト化してくれた文章をそのまま表に出すようなことは現段階では不可能なので、当分人手は必要だと確信を深める毎日ではあります。嬉しいやら悲しいやら。

でね、テキスト化に最近はAmazon Transcribeを使うんですけど、さすがに無理だろって音源もあるので、そんなときは自分が頑張るしかないわけなんです。

ダメな変換結果の一例:「ねねねねねねねねねねねねねねねねねねね。」

ちょっと何言ってるかわからない

ただ、全盛期と違って自分が黙々とタイピングするのって意外としんどかったりする。そこで久しぶりにGoogleドキュメントの音声入力で遊んでみたら、3日かかると見越していた入力が1日で終わってしまって。

字遣いとか誤変換とか、そういうのをそろえながら入力するには手入力がベストなんですか、速さ・ラクさを追求したら「少々の誤変換には目をつぶって句読点もなしで聞いた端から黙々と読み上げていく方式」が最速で体の負担も少ないんじゃないかと思います。

ただ喉は疲れますけどね。
お茶がおいしかったです。


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