「はたらく細胞」を涙なしには見られない体になってしまった話

こんにちは、ひららんです。

いやー、面白いですね「はたらく細胞」!!TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト | 2018.7.7(土)放送開始!!

確か、「鬼灯の冷徹」の第弐期の後番組として始まったんだっけ? 面白いらしいという噂は聞いていたものの、「いつ」「どこで」放映されるかまではチェックしていなかったので、ローカルでは見られないことを確認してからHuluで楽しんでいます。

で、もうね。第1話から号泣ですよ。

ご存じの方には耳タコですが、私は2017年9月に骨髄移植を受けたので、その前処置の化学療法と放射線照射で自分の造血幹細胞はすべてなくなってしまいました。

そう、生まれてからずっと体の中で頑張ってきてくれた前野智昭さんが、前処置でみんないなくなってしまったんです。

私がこれから新しい造血幹細胞と一緒に生きていくために、遺伝子異常を起こしてしまった細胞たちと一緒に身を沈めてくれたんです。前野智昭さんが←

そして今、私の体の中ではドナーさんから出向してきてくれた、とてもよく似た(でも1/8だけ別人の)前野智昭さんが、新たに私の体を守ってくれている。

地固め療法で骨髄抑制から復帰するときは、既に満身創痍だったのに腰痛が来るほどオーバーシュートしてくれたね。

私を生かすために散ってくれた好中球のみんなのこと、私はずっと覚えているから。

そしてこれからも、新たな好中球のみんなとずっと仲良くしていきたい。

はたらく細胞の原作コミックはこちら

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