「手帳は高橋」は伊達じゃなかった!高橋書店さんの本気を見た

こんにちは、ひららんです。

マークスEDiTのリフィルが届いてから良品が届くまでの間、実はほかの手帳にしちゃおうかなと逡巡していたことをこっそりご報告します。

  • デイリーページがあること
  • B6であること
  • 万年筆の裏抜けがないこと
  • できればスタンプインクの裏抜けがないこと

という条件であれこれ探していて見つけたのが、「手帳は高橋」という王道の称号を持つ高橋書店さんの「1日1ページタイプ№551~556 torinco1」シリーズと「№10 Precious Diary」でした。

商品ページの解説をじっくり読んでレビューを見てみたところ、どうやら前者は手帳として最近発売されたもののようで、後者は日記帳として販売されているもののようです。紙質もちょっと違うようです。

個人的な好みで言えば、日記帳タイプのほうが

  • 紙質が良さそう
  • 月名と曜日が日本語表記である

という点で気に入りました。でも前提が日記帳だとしたら、その分重かったり分厚くなったりしているのではないか…? 万年筆の裏抜けはどうなんだろう?

そんな不安もあったので、これもやっぱり公式に聞いちゃえー!ということでお問い合わせフォームから質問してみました。聞いたのは主に

質問を受け付けましたよーという自動応答メールはすぐ来ましたが、肝心のお返事はなかなか来ません。

待つこと数日、楽しみにしていた返事は受信箱ではなく郵便ポストに届きました(゚д゚)!

まさかサンプル?!と思って開封してみたところ

両タイプの数ページのサンプルが封入されていて、1ページは万年筆で試し書きして、使用万年筆とペン先のサイズと使用インクも併記されていました。何も書かれていないページも数ページあり、どんなイメージかすぐ把握することができました。

しかもスタンプの試し押しができるじゃないですか!

というわけで、パーカーの万年筆(F)で書かれたインクはにじみもないし裏抜けもないことと、スタンプもシヤチハタのインクでも裏抜けがないことが確認できました!

確かに「ここにスタンプ押してあるな」と見えてはいますが、にじんでくるようなことはありません。十分使えるレベルだと思います。

ひとつ注意点というか、高橋書店さんからのお手紙には「弊社の手帳ではお客様の90%以上がボールペンを使用されていますため、手帳の用紙もボールペンに最も適性を合わせた仕様にしております」とありました。

そうですか…手帳に万年筆って少数派だったんですね…

まあ私も少し前まではStyleFit愛用してたしな。

そんなわけで、高橋書店さんの熱意に感激して再来年の手帳をどうするか今から悩むはめになったというお話。

これでtorincoの月名表示が数字併記だったら絶対torincoにするわ…高橋書店さま、ぜひご検討ください!

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