ハイリスク群が発熱したとき、こうなったよ

こんにちは、ひららんです。
3月最初の記事が26日も終わるというタイミングになりました。

まあ忙しかったんですよ

仕事、学校行事、休校に伴う四男の学習指導、どんなときもWi-Fiの通信障害復旧の見通しがたたず等々もあってネタ満載なのでこのへんはそのうち書きたいと思ってます。

で、とどめが体調不良でした。久々の高熱。そして咳。新型コロナウイルスのことで警戒していたので念入りに動いた記録です。

今年は1月にも胃けいれんで救急へ行ったり、なんというか予定外の受診がちらほら割り込んでくる風味


詳しく書くと長くなるのでまとめますと

3月15日(日)

夫が珍しく風邪をひく。風邪の諸症状に加えて夕方から微熱。こんなご時世なので病院ではインフルエンザの検査はしてもらえず、職場から念のため5日ほど出勤停止をくらう。まさかの降って湧いた6連休(前回は10年以上、いやもっとだな)に「どっか行く?」と言ってしまうほどの衝撃が走る。

3月19日(木)

四男の卒業式。赤い屋根・平屋建ての木造校舎ともついにお別れ。

3月20日(金)

私が朝から微熱と咳。咳は空咳だけど喉にまとわりつくモヤモヤで何度も吐きそうになる。風邪かなと思いつつ、このまま下がればいいなと念じつつ過ごす。

3月21日(土)

私、39度2分まで発熱。これは病院に連絡案件ということで電話。日直がN先生で、細やかに問診していただいて指示を仰ぐ。
具体的には処方箋(抗生物質、タミフル、咳対策、解熱剤)を近所の病院に出していただき、無症状の家族に受け取りに行ってもらう。私は寝て待つだけ。ありがたかった……!

3月22日(日)

なんとか平熱に落ち着く。でもけっこうグッタリ。
昨日のN先生のご配慮により、今日の日直のK先生(クリスマスでデュエットしてくださった先生)から電話をいただき、体調の報告。今日のところは落ち着いていたので安心してくださった。
県内で1人目の患者さんが出たとのことで緊張感が高まる。

3月23日(月)

再度38度超え。解熱剤で済ませるか悩んだけれど念のため病院へ連絡。今度は主治医のF先生から折り返しいただき、万全の対策の上で受診することになりました。
私は必ずマスクをしていくことと病院の駐車場に着いたら病棟に電話することを約束して向かいました。なんとF先生が玄関で出迎えてくださるというVIP対応です。

もし先生がNASAの宇宙服みたいないでたちだったらどうしよう、たちまち周囲の注目を集めてしまうな(*・ω・)とかアホなこと思いつつ、出てこられた先生は普通(でもマスクと手袋してらしたと思う)でした。

もしも陽性だったら院内にばらまくことになるので、外を通って隔離室(陰圧室)へ。こんなとこに秘密の入り口が!とか、これなら駐車場はこっちの方がよかったんじゃ、、とか思ったり。

F先生と看護師さんは防護装備(マスク、薄めの?防護服、手袋、フェイスガードだったかな)で、酸素濃度、血圧を測定してもらい採血です。
その後、CTのほかの患者さんの検査が終わって私一人になるタイミングまで待って単純CT撮影でした。検査室までは再度外を通って看護師さんが案内してくれました。「歩けますか?」と心配されて「大丈夫です!」と答えて歩きましたが、やっぱりちょっと遠かった。

撮影が終わってまた歩く。息が上がりまくり。隔離室に戻って先生が来られるのをひたすら待ちました。
先生が来られて「大丈夫でしたよ。採血結果に感染症の症状はなかったし画像もとてもきれいで肺炎の所見はありません」と言われたときにはほっとして泣きそうになりました。

実は相当びびっていたらしい

放射線科の先生の所見ももちろんあったんですが、F先生は一緒に画像を見ながら説明してくださったので、ど素人の私にも「あ、これはどこにも肺炎のかけらはないな」と納得できました。

そして帰りも駐車場までF先生が付き添ってくださって、途中、生活上の注意やこれから回復するまでの過ごし方、次の受診日がけっこう先なので電話連絡のタイミングについて等々、丁寧に指示をいただきました。

ずっと待っててくれた夫(風邪症状があったので院内出禁)ありがとう

3月24日(火)

なんとか平熱。でも体がバテバテだったのか?日中ほとんど眠っていました。こんなことは珍しい。

3月25日(水)

普通に起きて座っていられました。仕事もぼちぼちペースで。それだけでもありがたいことだね、、。
風邪の薬が加わって毎日の薬箱があふれそうになっていたので以前使っていた大きな箱を復帰させました。
夕方、F先生に電話で経過報告。

3月26日(木)

昨日より少し楽になって、座ってぼちぼち過ごして仕事して。
夜はアマプラの特典に入っていた「翔んで埼玉」を見て久々に盛大に笑いました。魔夜峰央さんサイコー!GACKTも京本政樹も反則的なかっこよさ。二階堂ふみちゃんも原作のキャラが抜け出てきたみたいにハマってましたね。

ハイリスク群なヤツが風邪症状に見舞われたら、こうなる

  • かかりつけ医に連絡
  • 先生と相談してどう受診するか決める
  • 症状にもよるけどまず採血・CT。そこで肺炎の所見があったらPCR検査。
めちゃくちゃ不安だったけど今回はなんとか逃げ切れました。
おそらく原因は
夫の職場の利用者さんからの風邪を夫がもらい
それが私にうつったと思われるので
結果的に夫も利用者さんたちもCOVID-19ではないともいえます。良かった。

もう少しこのまま、手洗いを続けてひっそり隠れて暮らします。

夫は明日まで出勤停止でまさかの11連休。終息したらちゃんと休んでどっか行きたいね。

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