自宅療養の記録

不安になるとき

　去年の今頃のほうが、元気があったと思う。理由はわかりません。

　自分は現在、まだ健常とは言えない。というかもう一生献血できない体になってしまったから自分で自分を「健康」と思える日は来ないかもしれない。でも日常生活を送る上では、ちょっとバッテリーが切れやすいと自覚して動く分にはあまり問題もない。

　でも活動内容的には、今とても元気がないと思う。

　例えば去年の前半や一昨年には、Pokemon GOを再開したりドラクエウオークで近所を散歩したりポタリングしたり、なんてことができていた。

　去年の後半に熱発が続いて、特に11月から12月にかけては毎週38度超えだったので、目が覚めるとまず不安のほうが大きかった。今日は平熱だと確認できると安心して着替えることができた。
　一日中元気で寝る直前までイキイキしていたのに目が覚めたら38度とかね。結構スリルあります。

　こうして起きていても、明日も元気に動ける保証はない。
　昔はそんなこと思いもしなかった。「明日」が当たり前に続くと思っていた。

　活動面では散歩やポタリングが再開できるほどの余裕がないので、室内でできるリハビリを細く長くやる感じ。

　減量しつつあったステロイド剤の量をまた引き上げてからは、風邪以外の発熱はありません。なので弱っていることを自覚しつつ、無理のない範囲でリハビリも頑張りたい。

　物を持たない生活とか、たらいで洗濯とか、車から自転車生活にシフトするとか、そういうのは全部体ががっつり動くことが前提だもんね。今の自分には到底無理だなあ。