こんにちは、ひららんです。
今日は珍しく「自分は触っていないけど感心したこと」について書きたいと思います。
うちの長男が学生の頃から何年も楽しんでいる「BORDER BREAK」、これまでアーケード版のみだったのですが、ついにPS4でサービス開始となり、ご家庭で気軽に楽しめるものになったんですね。
発売が決まってβテストに参加したり(そのときはベテランか初心者の2択で地獄絵図だったそうですが)、わざわざHDMIケーブルの延長コードを用意したり、専用モニターを(私が)用意したりして万全の備えで待っていた模様です。
そんな長男の悩みは、やはりと言うべきか、アーケード版との操作性の違いでした。マウスと専用コントローラーがないと思い通りに動かせないようですね。
でも、そこはさすがと言うべきか、ちゃんと専用コントローラーの話が出てきたらしいじゃないですか!!
「ボーダーブレイク」専用コントローラの注文受付が開始。ただし,3000台に満たない場合は企画中止。ここまでの経緯をHORIとセガのキーマンに聞いた
※現在は注文受付は終了しています。
注文数が集まったら製品化されるということでハラハラしていたようですが、無事にノルマ達成して予約注文することができました。
届いた現物やそれを操作する長男の手元を見ていたら、なるほどこれはPS4のコントローラーでは限界があるなあ…と。私はとても触れそうにないです無理です
このメッセージには何かこみあげてくるものがあります。
一番感心したのは、スティックの高さの件。
最初メーカーさんは設計図通りに製作されたそうなんですが、アーケード版のコントローラーは多くのユーザーさんが思いっきりプレイするので完成直後より若干低くなってしまっていて、それに慣れたプレイヤーが本来の高さのスティックでプレイすると違和感を感じるので、わざわざ摩耗した高さを計算して作られたとか。
いやこれ、作り手の愛しかないでしょう
長年のファンの気持ちを大切に開発してくれたんだなあ
おそらく私がプレイすることはないと思いますが、息の長いサービスになってくれたらいいなあ。
- なおサービス開始の数日間で既にコントローラー代の元は取った模様
- アーケード版のプレイ時間は1,000時間ほどらしいけど、それでも中堅クラスという驚愕の事実
やり込みの血は受け継がれていくようです。
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